イトオテルミー レイキヒーリング 安川由里子


私たち人間のからだは、いつの間にか自分自身で
健康を回復させる力を生まれながら備えています。

それは、自然良能とか自家良能
あるいは自然治癒力と呼ばれる力です。

その自然治癒力を最大限に引き出す温熱刺激療法、
それがイトオテルミーです。

安川ゆりこのテルミーサロン
<完全予約制>
平日:10:00〜23:00
土曜:10:00〜20:00
 ■ 温熱ブログ更新情報

テルミーで使用する器具について


イトオテルミーって?:使用する器具:イトオテルミーの歴史

冷温器とテルミー線

イトオテルミーで最も基本となる器具がこの冷温器とテルミー線です。
冷温器は万年筆大のパイプ状の外管と、テルミー線を装着する内管で出来ていて、この内管にテルミー線をはめ込んで点火し、外管をかぶせます。テルミー線はモグサを含む数種類の植物成分で出来ていて、直径約4mm、長さ約8cmの太い線香状のもので独特の香りがあります。 冷温器は医療器具(承認番号:20600 BZZ00243)として承認されており、通常2本を一体として使います。

この冷温器という名称ですが、二本の温かい管と、その間にできる冷えた温度の空間で刺激を与えるところから名付けられました。これはテルミーが単に温めるだけの療法ではなく、温熱と冷気による刺激療法でもあるからです。

テルミースコープ

テルミースコープは、冷温器で直接で刺激できない場合(火傷や湿疹) や、一気に熱を入れたい時、また背中など一人でテルミーする際手が届かない場所を炙る時に使用します。テルミースコープを使った場合、冷温器よりも広い範囲を短時間でテルミーすることができます。また、冷温器がくすぐったい人(稀にいます)や、直接冷温器で摩擦できない場所にも適しています。

私は冷温器を使ったテルミー施術を中心に行っていますので、スコープはオプションとしてメニューに加えています。

燻蒸台

燻蒸はテルミー線の煙を下半身から直接炙る方法です。 真ん中に穴の開いた専用の燻蒸台に座り、下から茶こしに入れたテルミー線に点火して多量の煙と熱を身体に入れていきます。韓国のヨモギ蒸しに似た感じの治療法といえばイメージできるでしょうか。

効果としては、直接子宮や腸などの内蔵から熱が入るので、身体の芯から暖めることが出来ます。痔や痔瘻などでお悩みの方にも有効です。また妊婦さん(産月に入った方)が燻蒸すると子宮口が柔らかくなるので、出産時に効果的ですし、産後の戻りが早いといわれています。

私はこの燻蒸が大好きで、少しでも体調が悪くなりそうな時は、燻蒸部屋にとじ込もって下半身を炙ります。部屋中モクモクです。私自身の経験で言うとこの燻蒸はとても効果的でお勧めです。ちなみにテルミー界では燻蒸20分で、点滴一本分の効果があると言われています。(医学的な裏付けはもちろんありませんが…)

赤ちゃんテルミーのお知らせ

第二回テルミー交流会終了。

私の七つ道具です。

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